ニセコは外国人観光客でたくさんですが、外資系ホテルでも有名なヒルトンホテルがニセコのヴィレッジエリアにあります。 なんと、ヒルトン・ニセコヴィレッジでも日帰り温泉をやっているのです。ヒルトンと日帰り温泉というイメージのギャップにやられて行ってみました。
『ヒルトン・ニセコヴィレッジ』の温泉
入った瞬間に感じる異国間。ホテルに入るやいなや、全体的なデザインが外国!という感じ。大きくシックな大人の空間です。 ヒルトンの温泉の受付は、日本の日帰り温泉をやっている旅館と同様、受付で。
働いている方達も日本人は少なめ。
日帰り入浴料(1000円)を払って脱衣所へと向かいますが、のれんもおしゃれです。
男の文字がモダンに書かれている・・・!かっこいい! ちなみに脱衣所に入るのには、受付が終わったらもらうカードキーでドアを開けます。 そんな温泉ある?
脱衣所で髪を乾かすところはこんな感じ。立ったまま乾かす感じがあんまり日本旅館にはないよな…。
温泉自体は内湯が一つと、露天風呂が一つのシンプルな造り。
体を洗う所は一人ひとりが区分けされているようになっているあまり見かけないタイプ。 海外からの旅行者が多いので、その方が好まれるのかな…? そういえば雪秩父でもそういう造りになっていました。
露天風呂は階段を降りて行くと半洞窟のようになっている造りです。 目の前には池があって、昼間にいったら開放的で気持ちよさそうです。
新しい温泉に出会ったような気分で気持ちがいい。なかなかいいぞ、ヒルトン温泉!
ヒルトン・ニセコヴィレッジの温泉以外の設備
温泉を上がった後に畳があって、ゴロゴロできて、なんていうスペースは勿論ヒルトンなのでありません。 自動販売機の牛乳もありません。そんな温泉、なかなか無いぜ…。 その代わりに、受付前のひろいラウンジがあります。 コーヒーやお酒が飲めます。多分、牛乳はないんじゃないかな…。
『ヒルトン・ニセコヴィレッジ』の温泉まとめ
海外の利用者が多いこと、外資系であるからか、日本の温泉旅館とは一味も二味も違う温泉を楽しむことができます。
あまり体験できない雰囲気なので、ちょっと入浴料は高めですが行ってみるのもいいと思います。
マッサージ機もない、牛乳もない。でも、この温泉、全然アリ!!!
- 温泉名 ヒルトンニセコビレッジ
- HP http://www.niseko-village.com/ja/index.html
- 入浴料金 1000円
- 営業時間 13:00~21:00
- 休館日 なし
- 電話番号 0136-44-2211
- 住所 〒048-1592 北海道虻田郡ニセコ町東山温泉