【ハイキング・登山】熊野古道歩き 中辺路を2日で踏破してきた記録

【ハイキング・登山】熊野古道歩き 中辺路を2日で踏破してきた記録

3月末に熊野古道の最も人気で世界遺産に登録されているルート、中辺路(なかへち)を歩いてきました。歩いて楽しむことができるました。大阪から2泊3日で熊野古道を歩くタイムスケジュール

熊野古道 中辺路1日目(滝尻〜近露)

大阪出発だったので、特急列車にのって紀伊田辺、そこからバスに乗って滝尻へ行きました。滝尻には熊野古道グッズのお店や熊野古道資料館もあります。

滝尻 世界遺産記念碑

滝尻のスタートポイントの石碑。世界遺産の文字がカッコいい!

早速歩いていきます。視界がひらけるところは少ないですが、木々に囲まれた道を進んでいきます。ところどころ王子という小さい神社のようなものがあり、そこでスタンプを押すことができます。まさに熊野古道スタンプラリー。

高露

途中の見晴らしのいいところで休憩。トイレや休憩所もところどころにあったりします。登山やハイキングと違うのは、町や村を結ぶ様にして道が作られており、実際に人がある程度よく使う道だった、ということでしょうか。時々集落に降りてきて、自動販売機や民家があり、また木に囲まれた道を歩いて、という感じです。

牛馬童子

有名な牛馬童子像。思ってたよりも小さいです。

ここまでくれば近露はすぐそこ。

熊野古道 中辺路2日目(近露〜熊野本宮)

とがのき茶屋

途中にある「とがの木茶屋」。茅葺き屋根の建物を見るのはとても久しぶりでやっぱりカッコいいですね。この周辺は、継桜王子など見どころも沢山。この辺りだけ歩く人も多そうです。

継桜王子

継桜王子には大きい木があって、根本の部分に簡単にはいることができます。超巨大な木。

熊野古道の途中

歩いてる途中には、こんなのも。お菓子や野菜の無人販売は結構ありますが、こんな感じで下品におちゃめになっていることもしばしば。地域の人が生活している、その中の道を歩いていることを実感します。

熊野古道の山桜

熊野古道の山桜。4月上旬の方が多く見れそうです。

集落の中の道、山道、川沿いの道、熊野古道にはいろいろな表情があります。

熊野本宮大社

熊野本宮へと到着!これより先では写真は厳禁です。サッカー日本代表でも有名な八咫烏もいました。

宿泊予定の宿へと電話してお迎えをお願いしました(事前に伝えています)。

その間に大斎原を散策しにいきます。

大斎原

日本で一番大きい鳥居。もともとはここに熊野本宮があったそうですが洪水があったので移転したようですね。

川湯温泉の民宿にて宿泊です。川湯温泉については、自分で温泉を掘った記事「自分で川辺を掘って入浴するマイ露天風呂が最高」をどうぞ。

3日目は川湯温泉を堪能して熊野エリア観光

川湯温泉でマイ露天風呂を堪能した後、那智大社や那智の滝を見て、那智勝浦から大阪まで電車で戻りました。

那智の滝

バスが少なくて大変でした…。

熊野古道中辺路を歩くコツや注意点など

熊野古道 山桜

  • ルートは、しっかりと標識をみていれば間違うことはありません。しかし、見逃してしばらく歩いてしまうとタイムロスになるため、道路の左右を確認しながら進む。途中で出会った方は間違えたという話も聞いたので、注意してください。熊野古道でない道には、熊野古道ではありません、という立て札が立っています。
  • 時期によっては宿が取りづらくなるので、早めの予約をする。
    ハイシーズンは4,5月と9、10、11月(宿の情報)
  • 岩神王子を通るルートは閉鎖されており、迂回路を通らなくてはなりません(2016年3月時点)
  • 道はしっかりしているが、基本的には山の中。装備はきちんとしておくこと。雨具は必須です。
  • 本宮に到着した後は、湯の峰温泉、、川湯温泉、渡瀬温泉が付近にあります。
    そのどこかで宿泊する場合、本宮までの送迎をしているところもあるので、聞いてみることをオススメします。バスの本数が非常に少ないため。
  • 事前に紀伊田辺の観光協会へと問い合わせをすると資料など送ってもらえます。今回は、事前に地図や時刻表など郵送して貰ったので大変助かりました。

かかった費用

費目 金額
くろしお 天王寺→紀伊田辺 4320円(自由席 乗車券と特急券)
バス 紀伊田辺→滝尻 960円
近露宿泊費 9390円(1泊2食+お弁当)
川湯温泉宿泊費 9450円(1泊2食+入湯税)
くろしお 紀伊勝浦→天王寺 6370円(自由席 乗車券と特急券)
合計 30490円

上記金額に加えて、川湯温泉から新宮や、那智までいく費用や紀伊田辺まで戻る費用など、各々の計画によって変動します。また、お菓子やお酒、お土産代金も必要であればいりますね。

まとめ

王子や名所ではスタンプがおいてあるところがあり、スタンプラリーの様に楽しむことができます。とても単純ですが、うきうきしました。

林の中でもまさに静寂な瞬間や鳥のさえずり、キツツキの木に穴を開ける音、山桜も途中少し咲いており、気持ちよく進んで行くことができます。

道の周辺に住んでいる方も慣れているので、途中休憩しているところで話かけていただき、いろいろな話ができました。また、歩いている人の半数は海外からの方でした。特に欧米系の旅行者。本宮大社まで行くと、アジア系の方が多くなりました。

歩いたりするアクティビティ系は欧米人に人気でアジア系の旅行者は観光系が人気と言えそうです。

熊野古道には、中辺路だけではなく、小辺路、大辺路、伊勢路、いろいろあるので全制覇を目指したいと思います。

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