本記事では自作PCにWindows10のインストールをしていきます。ethOSやLinuxでやっている人もいるようですが、私は慣れているWindowsにしました。初心者はWindowsでいいんじゃないかなと思います。
ちなみに、前回記事(モナコインを採掘するためにマイニングリグを初めて自作で組んでみた・その3〜BIOS設定編〜)までのBIOS設定は終わらせてから、OSのインストールをしないと後で面倒なことになるようです。気をつけてください。
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Windows10のインストール準備
早速、Windowsをインストールしたいと思います。こちらはマザーボードを横からみた図です。
緑の丸で囲った4つある青いソケットでUSBを認識してくれるので、こちらにキーボードとマウスを接続します。windows10が入っているUSBも同様に取り出して差し込みます。
CD-ROMでもwindows10をインストールできれば問題ありません。
wi-fi環境で使用するのでUSBの延長ケーブルと無線LAN子機、DVI-HDMIケーブルは紫の丸でかこったところに差し込みます。
そうすると、下記のような状態になります。
USBソケットにはそれぞれ、マウス、キーボード、延長ケーブル+無線LAN子機、Windows10のUSB。DVIソケットにはテレビへの出力のためのケーブルが接続されています。
この状態でPCを起動して、Windowsのインストールを開始しましょう。
Windows10のインストール
インストールが始まってしばらくするとこんな画面になります。
「次へ」を押して成り行き通りに進んでいきます。
途中で入力を求められるシークレットキーはこれに書いてあります。
シークレットキーを入力して再び進んでいきます。
インストールの種類を選ぶ時は、カスタムを選びます。
「Windowsのインストール場所を選んでください」はSSDが新品なので、そのまま「次へ」で大丈夫です。
途中、MicrosoftアカウントやPINの入力などがあります。Microsoftアカウントをもし持っていなければつくってしまってもいいでしょう。
これで、Windowsの画面が表示されればインストール完了です。
こんな画面になりました。
これでWindows10のインストールは完了です。
インストールが完了したら、wi-fiに接続しておきましょう。
まとめ
自作PCへのwindows10のインストールはUSBを差し込んで起動、シークレットキーやマイクロソフトアカウント、など設定すると見慣れたWindowsの画面がでてきます。これまでOSというのはPCを買った時に最初から入ってるものでしたが、自分で入れることで、徐々にコンピューターに強くなってきた感じがします。
次はマイニングのためには必須のマイニングソフトウェアのインストールです。