モナコインを採掘するためにマイニングリグを初めて自作で組んでみた・その7〜マイニングソフトウェアをインストールしてマイニングスタート編〜

モナコインを採掘するためにマイニングリグを初めて自作で組んでみた・その7〜マイニングソフトウェアをインストールしてマイニングスタート編〜

本記事では、マイニングするためのソフトウェアをインストールして、ついにモナコインのマイニングを開始します。マイニングリグ組み立てについてはこの記事で最後になります。

これまでの記事群はこちらです。

モナコインを採掘するためにマイニングリグを初めて自作で組んでみたシリーズ一覧

  1. 準備する機材・パーツ編
  2. PC組み立て編
  3. BIOS設定編
  4. 自作PCへのWindowsインストール編
  5. ウォレットの準備とマイニングプール(VIP pool)への登録編
  6. GPU接続編
  7. マイニングソフトウェアをインストールしてマイニングスタート編(本記事)

CUDAのダウンロード

CUDAというのはNVIDIAというGTX1080などを作っている会社が作ってるソフトで、GPUの性能を最大限引き出せるように作ってるソフトウェアの一種、という感じ。これをダウンロードするとよりGPUの性能を発揮してくれる、というわけです。

CUDAツールキットをダウンロードするため、下記リンクからダウンロードページヘいきます。

CUDAツールキット

リンクを進むとこんな画面になります。

CUDAダウンロード1

赤枠でくくった「Download Now」をクリックします。

CUDAインストール画面

「Windows」をクリックすると、その下の方に使っているバージョンなどを選ぶ項目が出てきます。

CUDAインストール画面2

自分の環境に合わせてやればいいですが、私と同じように進んでいる方は、上記のような感じ。

まずは、画像下にある「Base Installer」をダウンロードして、次に「Patch 1[Released May 16, 2018]」をダウンロードします。

Base Installerのダウンロード

Base Installerのダウンロードボタンをクリックすると、下記のような画面がでます。

Cudasetup

「OK」を押します。

Cudainstaller2

「同意して続行する」を押します。

Cudainstaller3

インストールオプションは「高速」にチェックをつけて、「次へ」

Cudainstaller4

チェックボックスにチェックを入れて、「NEXT」を押します。

インストールの準備が進み下記の画面へと自動的に進みます。

Cudainstaller6

「次へ」を押します。

Cudainstaller7

チェックボックスは全てチェックを外して大丈夫です。つけておくと、Geforeceexperienceというアプリケーションのショートカットをデスクトップに作ったり、この画面の「閉じる」を押した時にそのアプリケーションが立ち上がります。別に必要ないので、外すことを推奨します。

「閉じる」を押してインストールを完了しましょう。

Patch 1[Released May 16, 2918]のダウンロード

次にパッチファイルをダウンロードします。ブラウザのCUDA Installkitの画面に戻って、「Patch 1[Released May 16, 2018]」をダウンロードします。画面の「Download」ボタンを押します。

進め方はほぼBase Installerと同じです。

Cuda patch

「OK」を押します。

Cuda patch1

「同意して続行する」を押します。

Cuda patch3

「高速」にチェックを入れて、「次へ」

Cuda patch4

「閉じる」を押します。Patchのほうがだいぶ早くインストールが完了しますね。

マイニングソフトウェア「ccminer」のダウンロードと設定

次はマイニングするためのソフトウェア「ccminer」をダウンロードします。

いろいろな「ccminer」がありますが、今回使うccminerはモナコインのアルゴリズム「Lyra2REv2」の効率に合わせてカスタマイズされているので、計算量を表すハッシュレートが高めになります。

ccminer_v2.2_mod_r2[ダウンロード]

画面にはいくつか選択肢がありますが、実際にダウンロードするのは、「2.2-mod-r2-CUDA9.binary.zip」です。

※もしも「2.2-mod-r2-CUDA9.binary.zip」ではうまくマイニングができなかったら、一つ下の「2.2-mod-r2.binary.zip」で試してみてください。環境によってうまくいかない場合があるようです。

ccminer-v2.2-mod-r2

ダウンロードが完了したら、フォルダ内にある、「LYRA2REv2-START.bat」ファイルを右クリック→編集を押します。

LYRA2REv2-START.bat

元から記載されている文字列を全て削除して、下記のコードを貼り付けます。

ccminer.exe -a lyra2v2 -o stratum+tcp://vippool.net:8888 -u ユーザー名.ワーカー名 -p ワーカーパスワード

ユーザー名やワーカー名といった情報はVIP Poolで登録したものを入力します。例として一つ作ってみます。

自分のVIP Poolの設定が下記の場合
ユーザー名:geneiryodan
ワーカー名:hisoka
ワーカーパスワード:card

この条件の場合には、

ccminer.exe -a lyra2v2 -o stratum+tcp://vippool.net:8888 -u geneiryodan.hisoka -p card

となります。こちらを入力して保存します。

いざ、マイニング開始!

設定も全て整ったので、マイニングを開始してみましょう。

先程、編集したbatファイル「LYRA2REv2-START.bat」をダブルクリックします。

キャプチャ

するとコマンドプロンプトが自動的に起動します。しばらくすると、「yes!」という画面がでればマイニング成功です。

VIP Poolにもログインしてアカウントの「My Hash rate」の部分に数字が出ていればマイニングしていることを確認できます。

無事出ていれば、そのまま放置するだけで、モナコインがウォレットに少しずつ貯まってきます。どのぐらいマイニングしたかはVIP Poolで確認できます。

マイニングソフトウェア「ccminer」をダウンロードしようとするとウイルスチェックソフトが動き出す場合

ccminerをダウンロードしたり、「LYRA2REv2-START.bat」ファイルを編集しようとするとウイルスチェックが働いてしまってダウンロードできない場合があります。その場合には、Windows Defenderやその他ウイルスチェックソフトを導入している場合には一度チェックを解除して、ファイルの修正までしてから元に戻せば大丈夫です。

Windows10の場合は、「ファイルを右クリック→編集」の流れでWindows Defenderが動きだしました。

Windows block

この場合は「詳細情報」をクリックして、

Windows block 2

「実行」をクリックことで編集することができました。(こちらの画像ではアプリのところがyescryptになっていますが、たまたまです。)

こんな時は一度ウイルスチェックソフトを止めるといいでしょう。

まとめ

ついに、モナコインのマイニングに成功です。おおよそGTX1080だと最近は一日0.5MONAぐらいの採掘量です。現状あまり儲かるとは言えませんが、仮想通貨への理解が深まるのは間違いないし、毎日掘れているのは嬉しいです。

マイニングリグを組むための機材から、設定まで一連の流れはこれで完結です。これで後は掘っておけばモナコインが自動的に自分のウォレットに送られてきます。モナコインの価格が上がるように祈りつつ、ハッシュレートをどんどん上げてコインのセキュリティを上げて行きましょう!

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