モナコインを採掘するためにマイニングリグを初めて自作で組んでみた・その3〜BIOS設定編〜

モナコインを採掘するためにマイニングリグを初めて自作で組んでみた・その3〜BIOS設定編〜

本記事では、マイニングするためのBIOSの設定をしていきます。

ちなみにBIOSというのは、パソコンのスイッチを押した時に一番最初に動くプログラムです。WindowsやMacよりも早く動き出す土台のようなもの、と思ってもらえばいいと思います。

モナコインを採掘するためにマイニングリグを初めて自作で組んでみたシリーズ一覧

  1. 準備する機材・パーツ編
  2. PC組み立て編
  3. BIOS設定編(本記事)
  4. 自作PCへのWindowsインストール編
  5. ウォレットの準備とマイニングプール(VIP pool)への登録編
  6. GPU接続編
  7. マイニングソフトウェアをインストールしてマイニングスタート編

BIOS画面の表示方法

BIOS画面を表示させるには画面がでたら「del」を押します。

パソコン起動

この画面がでたらすぐに「del」を連打してください。そうするとBIOS設定画面が開きます。開かなかったら再起動をして再度チャレンジします。

ちなみに、上記の画面はすでにGPUを設定しているので、マザーボード図の中で一箇所だけ黄色いところがあります。ちゃんとGPUを認識していると差し込まれているところがこんな感じで黄色くなります。

BIOS設定画面はこんな画面です。

bios_TB250-BTC

こんな画面がでればOK。

BIOS画面内の操作方法

BIOS画面内の操作方法はキーボードを使ったほうが楽と思うので簡単な解説です。

→←:設定画面の下部にあるMain, Advanced, Chipset…といったアイコンを移動するために使う

↑↓:選択しているところを上や下に動かす

Enter:現在のカーソルがあるものを選択

これらを使ってBIOS設定ができます。

TB250-BTC BIOSの更新

まずは、自分が今使っているBIOSのバージョンを確認して、必要であれば更新します。バージョンはできるだけ新しいものを使ったほうがいいので古い場合は更新します。

現状のBIOSのバージョンはここに出ています。

Biosversion

これの場合は、B25CF413.BSSとなっています。現状の最も新しいものです(2018年6月)。

BIOSのダウンロードは下記のページからできます。

・TB250-BTC BIOSダウンロード
http://www.biostar.com.tw/app/jp/mb/introduction.php?S_ID=865#download

こちらのページのBIOSという項目の中のより上にあるものが新しいので、より新しいバージョンがあれば適当なUSBにダウンロードし、それををマザーボードに差し込みます。

BIOS設定画面上で「F12」キーを押すとこんな画面に切り替わります。

bios_download

「FFS」のところの「fs0」と書いてあるところで、「Enter」を押します。すると、「FFS」の下の「Files」というところで、USBに入っている更新ファイルが選べるようになります。もしも、見つからなければ次は「fs1」や「fs2」を選んで、同様に確認していってください。アップデートするファイルを選んで「ENTER」を押します。確認画面がでたら「Y」を押して、BIOSの更新を始めます。

更新完了次第、再起動されます。これで、更新作業完了です。ちゃんと更新されているか、BIOSの「Main」画面で確認すれば、選んだものと同じバージョンになっていればOKです。

BIOSの環境設定

ブート設定

BIOS画面の下に並んでいるアイコンの「Boot」を選んで、「CMS Support」を「Enabled」にします。するとこれまで見えなかった項目が現れるので、「Video」を「UEFI」にします。

BIOS_CMS_support

次に、下に並んでいるアイコンから「Save&Exit」を選択、「Save Changes and Reset」を選択し、「Yes」を選んで一度再起動します。

BIOS

再起動したら、再度BIOS画面に入っていき、先程「Enable」にした「CMS Support」を「Disable」に戻します。

マイニングモードの設定

画面下のアイコンから「Chipset」を選んで、Mining Modeを「Enabled」にします。

BIOS

これでOK。

GPU(PCIe)の設定

次は、同様に「Chipset」から「PCH-IO Configuration」、「PCI Express Configuration」を選択して、「PCIe Speed」を全て「Gen2」へと変更します。

BIOS

上記画面でPEX1_1が「Present」になっていて、他が「Not Present」になっているのは、一つだけすでにGPUがすでに認識されているからです。初めてであればそうなっていなくて大丈夫です。

システムエージェント設定

再び、「Chipset」から「System Agent(SA) Configuration」、「Primary Display」を「IGFX」にします。

BIOS

そして、「Save&Exit」から「Save&reset」で「Yes」を選んで再起動します。

これで基本的なマイニングをするためのBIOSの設定は完了です。ただ、日時やCPUのファンの回転数についてもここで設定できるのでしてしまいましょう。

日時、CPUファン設定

BIOSの日時設定

「Main」画面の「System Date」と「System Time」をそれぞれ現在の時刻に合わせます。

BIOS日時設定

これでBIOSの日時設定は完了。

CPUファンの設定

CPUファンの設定をしないとかなり高速回転でうるさかったので、先にやったほうがいいです。すでにちょっとうるさいな、ぐらい回転していたら、BIOS設定終了してから静かになります。

「Advanced」画面を選択して、「smart fan contrlol」から、「CPU smart Fan1」の項目を「Auto」にします。

BIOS_fan

これで、再び、「Save&Exit」から再起動すれば、BIOS設定は完了です。

次はOSのインストールをしていきます。

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