鴨で出汁を取った味わい深いラーメンを提供するのが、ラーメン屋 麺に光を、です。
鴨の出汁に醤油、魚介や貝のスープを合わせている珍しいラーメン屋さんです。
こってりのラーメンも好きですが、時々食べたい優しい、優しい和風のスッとした味わいのラーメンを食べたいならこのお店はオススメです。
本記事はラーメン屋『麺に光を』を紹介します。
純和風の外観と内装
ビルの地下一階に埋まったような形でお店を構えています。隠れ和風。

木の格子が縦に入っていてとても和風。綺麗な印象です。

店は食券制なので、ドアを開けたところの左側にある食券の機械で選んで購入します。
カウンターの上にはお盆が置かれています。何やら和風の小鉢が3つぐらい出てきそうな雰囲気。

『麺に光を』の一つ一つが厳選されたラーメン
ラーメンは鴨スープと醤油ダレのヒップホップを注文しました。

ラーメンメニューは味わいで音楽のジャンルの名前になっています。
店内でもいい意味でラーメン屋らしくない音楽が流れています。和風の外観と内観からはあまりイメージできない音。
合ってない、けど、合ってる。そんな感じがします。
ヒップホップはこんな感じ。

こちらが鴨チャーシュー。分厚い。

鴨チャーシューは肉厚で噛みごたえがしっかり。噛めば噛むほど、鴨らしい味わいが口いっぱいに広がります。
こちらが豚チャーシュー。

鴨に比べて薄切りです。とろける系かと思いきや、こちらもしっかりと豚の旨味を感じられる噛みごたえがあるもの。美味い。
メンマは一本のとても長いもの。

穂先から太いところまであるので、場所によって食感が変わるので面白い。
もし自分がラーメン屋をするなら、メンマはこのスタイルにしたいです!
麺は楕円形の断面になるようにしているリングイネのようなスタイル。

スープに浮かんでいる麺を見るとわかるかと思いますが、うどんのように、エッジが透明になっています。
スープと相性がよく、スルスルと入っていきます。美味い!
『麺に光を』のまとめ
スルスルと胃袋へと吸収されていく優しい味わいのラーメン。あっさりしているけど淡麗ではなく、甘みもしっかりしている、そんなラーメンです。
こんなに優しい味わいのスープを作られると、味噌味はどうなるのか逆に気になりますね。
鴨のチャーシュー、くせになりそうです。
店名 | 麺に光を |
住所 | 〒542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋2丁目17−8 |
電話番号 | 06-6214-5551 |
https://www.instagram.com/ramen_menhika/ |