
本記事で紹介している寿都のアンテナショップ神楽は2020年2月29日をもって閉店しました。
ニセコで新鮮な海鮮を楽しめる居酒屋を探しているなら神楽(かぐら)をオススメします。
ニセコから北西へと行った寿都(すっつ)という港町のアンテナショップとしての一面も持ち合わせていて、新鮮な魚介類をメインに北海道名物も楽しめる居酒屋です。漁港から直送の魚介類販売店も併設しています。
値段もレストランの料金が毎年どんどん上がっているニセコエリアにしてはリーズナブル。
お店は2017年11月オープンで、明るめの木を使った内装でとても綺麗です。
神楽の新鮮な料理たち

こちらはお通し。イカのマヨネーズと野菜の和え物。マヨネーズが主張しすぎない美味しさです。

やはり刺身!サクラマス、真ゾイ、イカ、あと何かわすれちゃったけど刺身!!!
さすがに美味しいです。
特にサクラマスの刺身はヤバイ。サーモンとは風味が全然違います。
北海道では一般的なんでしょうか…。

こちらはニセコ野菜のバーニャカウダ。
ニセコエリアではあまりスーパーでは売っていないような野菜も作っているようです。
色とりどりで美しく、美味しい。

これはカスベのエスカベッシュ(600円)
多分、北海道でしか食べられない料理じゃないでしょうか。
エイを煮たやつです。

身を剥がすとこんな感じ。この軟骨の部分がコリコリして美味しいんです。
エイってアンモニア臭があるイメージですが、これは全然ありませんでした。

これはイカゴロルイベ(700円)
イカ刺しも食べたんですが、あまりにも美味しかったので、今度はイカゴロを頼みました。
イカゴロとかゴロっていうのは、イカのワタの北海道弁だそうです。
このお店では、ゴロ自体が塩辛の様になっていましたが、生のゴロにつけて食べるお店もあるようです。
ゴロとイカの身を少しの醤油につけて一緒に食べるだけのシンプルな料理ですが、超美味い。
日本酒をいつまでも飲める美味しさです。止まらない…。
寿都グッズの販売もしています

寿都の魅力を広めようと作ったお店なので、プロモーションとしていろいろな寿都グッズも売っています。
Tシャツも売ってました。買わなかったんですけど、今写真をみると欲しいな〜という気持ちになってきます。
今度行ったときに買おう。
まとめ
ニセコは山に囲まれたエリアではあるんですが、海がそんなに遠いわけじゃないので北海道名物の海鮮ももちろん楽しむことができます。
ルイベ、イカゴロ、カスベ、など北海道らしい名前のついた料理やザンギ(鳥の唐揚げ)なんかもメニューにありました。
ニセコで海鮮を楽しみたいならおすすめの居酒屋です!
ニセコにある日本で一番大きいセブンイレブンのすぐ向かいにあります。
- 店名:寿都レストラン&鮮魚ショップ 神楽
- 営業時間:11:00 ~ 14:30、17:00 ~ 21:30 (定休:火曜日)
- 電話番号 0136-55-6332
- 住所 048-1522 北海道虻田郡ニセコ町字曽我51-5