転職活動を進めるに当たり、ホテルに関する本や雑誌を50冊ぐらい読みました。
その中で見つけた、ここに泊まってみたい!と思った国内のビジネスホテルのまとめです。
グリーンホテルモーリス
(写真はHPより転載)
ビジネスホテルですが、満足度が非常に高い、鳥取、出雲、益田、広島、豊岡と店舗を構えているホテルチェーン。京都にはホステルも運営しています。
こちらのホテルの特徴はほとんどのベッドのサイズはダブルにしているということ。
シングルベッドよりも単価や面積を考えると、同じ面積当たりの宿泊人数は減るものの快適に過ごすことができそうです。
また、全てのホテルで大浴場完備。ホテルの小さい風呂よりも大浴場の方がゆったり過ごすことができるので嬉しいですよね。
あとは、朝食のビュッフェがバラエティに富んでいて写真を見ただけでも至福。これで500円は安すぎ。その土地の名物もメニューに組み込んでいるそうです。
さらに、漫画の貸し出しもしているので、旅行先に行ったのに引きこもっちゃいそうです。
グリーンホテルモーリスのHP 【http://www.hotel-morris.co.jp】
ホテルアクティブ!
(写真はHPより転載)
博多、広島、山口に4店舗展開しているホテルチェーン。
全室ポケットコイルマットレスのベッドや欧米のデザインホテルで主流のデュベスタイルでのベッドメイキングなど、外資系のホテルのいい部分を取り込みつつも、日本のビジネスホテルスタイルへと近づけたホテルです。
大浴場や無料のホテル朝食が人気。
HPでflashを使っているところが古さを少し感じますが、ダイニングを24時間開放して客が自由に使えるといったところも使い勝手が良さそうです。
ホテルから口コミへの返信に顔文字をつかったり、『!』を使っているところは人によっては好みがあると思いますが、こんなホテルはあまりないので逆に新鮮です。
ホテルアクティブ!のHP【http://www.hotel-active.com】
ホテルフォルツァ
(写真はHPより転載)
博多や大分、長崎といった九州で人気のあるホテルチェーン。2019年には、大阪、金沢へ、2020年には札幌に新店舗を開業する計画があるようです。
くつろぎと眠りを追求する宿泊重視型の「スマートホテル」、というコンセプトを掲げ、独創性と機能性を兼ね備えたホテルづくりをしているブランド。
部屋はダブルベッドを基本としており、ipadやスマートフォンも部屋の設備として完備。
写真をみるとシンプルでスタイリッシュな作りとなっている。
朝食ではオムレツを作ってくれるなど、プチ高級感があるサービスも展開。
部屋タイプによってはマッサージ機があるなど他社ではないところにも着眼している。
エフ・ジェイ ホテルズという会社が運営しており、ハイアットリージェンシーなど高級路線のホテルからの情報もホテルづくりに活かされているようです。
ホテルフォルツァのHP【https://www.hotelforza.jp】
ホテル ココ・グラン
(写真はHPより転載)
仕事や観光によさそうなプチ高級ビジネスホテルです。
ホテル ココ・グラングループは、東京都、群馬県で
”女性に優しいリラクゼーションホテル”として趣きの異なる3つの施設を展開。
ご滞在のお客様に心からお寛ぎいただくための心地良いお部屋や快適な設備、
多種多彩なバイキング形式のご朝食など、心を込めておもてなしいたします。
(HPより引用)
店舗によって違う魅力を全面に押し出しているこちらのホテル。
デザインを店舗ごとに変えており、豪華で開放的なロビーなど普通のビジネスホテルとは一線を画します。
また、店舗によっては全部屋にマッサージ機を完備しています。
朝食や大浴場などその他の設備をとっても間違いないホテル。
都会で味わうことができるリゾートとビジネスホテルのスタイルを掛け合わせたホテルといえるのではないかと思います。
特に高崎にあるグランココ高崎は、ホテル評論家の瀧澤信秋さんが『マツコの知らない世界』というテレビ番組で絶賛していたことでも有名です。
ココ行きたい!
ホテル ココ・グラングループ【http://www.cocogrand.co.jp】
まとめ
沢山あるホテルのジャンルの中の一部であるビジネスホテルの中の、更に魅力的なホテルたちを紹介記事でした。ビジネスホテルってどこでも一緒だと思っていましたが、どこも沢山の企業努力をして魅力的なホテルを作っているんだなと実感。
どこかへ旅行して泊まりに行きたくなってきますね・・・。
ホテル評論家の瀧澤信秋さんが書いた『ホテルに騙されるな!』はオススメです。
ホテルの予約をするならBooking.comが一番使い勝手がいいです。