私は東の方出身でかれこれ現在大阪在住5年ぐらいです。
住みだしてすぐは驚きがたくさんあったんですけど、しばらく過ごすうちにもう慣れてしまいました。
たくさんの違いを感じていたのに、今では不感症になってしまった気がします。
大阪に感じる違いや違和感を思いついたものをどんどん書き出して、大阪の特性を明らかにしたいと思います。
1、小学生が学校に水筒を持っていく
小学生が学校に水筒を持っていくんですよね、大阪って。
道を歩いている小学生が、ランドセルに加えて、手提げ袋、水筒をもって学校へ行っています。
いろいろ聞いてみると、それは普通らしい。
学校の水道水は飲まないそうです。
ふーむ、自分は学校の水道水をじゃぶじゃぶ飲んでたんだけどなぁ…。
2、学校帰りのおやつはたこせん
たこせん、って多分大阪の人しか知らないお菓子じゃないでしょうか。
えびせんを半分に割って、ソースとマヨネーズを掛けてたこ焼きを2〜3個間に挟んで食べる料理?です。
学校帰りの買い食いには、この、たこせんが一番人気なようです。
自分は今川焼きだったけど、これは地域によって違いそうですね。
長野だったら、おやきとかになるんでしょうか。
3、いなり寿司の形が三角
関西ではいなり寿司の形が三角なんですよ。
俵型のいなり寿司に親しんだ私は形が違うのにびっくりしました。
しかも、中にいろいろな具材が入っています。きゅうりや人参など、五目ご飯のようなものが入っています。
これまで知っていたいなり寿司は入っていても白ごまとか紫蘇だったのでとても新鮮です。
4、海苔は味付け海苔が基本。味がついていない海苔はちらし寿司用。
味付け海苔が基本です。味がついていない海苔は基本的にちらし寿司のときしか食べません。
家に味ついていない海苔が常備されて、お腹がすいたときにバクバクと食べていた私の少年時代、大阪の子どもたちは味付け海苔を食べていたのかと思いました。
5、カレーには牛肉。異論は認めない。
カレーの肉は牛肉です。豚肉を使ったら何これ…作り直してください、ぐらいの反応をします。
鶏肉を使った日にはもう大変です。
でも、スパイスカレーが発達し続けているので、そういったカレーではスパイスを使った何か別の料理と考えられるのかもしれません。
6、天津飯が異様に美味い
味の話になると、人それぞれですが、天津飯がめちゃくちゃ美味しいです。
昔、東の方に住んでいるときに、給食で天津飯が出てきたら、ほとんどの人が嫌いになると思います。ケチャップと何かを混ぜたすっぱみを感じるスープ。
あれが大阪では全然味が違くて、美味しくて、大変美味しゅうございました、とお伝えしましたところ、
7、売っているポン酢の種類が多い
久しぶりに地元のスーパーに行って驚いたんですが、味ポンしかポン酢をおいていないんですよね。
大阪のスーパーではいろいろなポン酢が置いています。少なくとも5種類ぐらいはあるかなと思います。
大阪はソースの文化、と言いますが、実はポン酢の文化も半端ないです。
8、スコップとシャベルが逆である
もう自分もどっちがどっちか分からなくなってしまいましたが、子供が砂場遊びで使う小さいやつと大人が庭を掘り起こすのに使うあれの名前が反対です。
最初聞いた時は、会話の流れの中で違和感MAXでした…。
もうどっちがどっちか忘れちゃいましたけど。
まとめ
引っ越してきた当初は本当にいろんなことに対して思ってましたが、今では鈍感になっちゃいました。
気持ちを新鮮にして日々過ごして追加していきます。